皆さんミネラルウォーターは飲まれますか?
水道水と違って種類がたくさんあって、しかも美味しいミネラルウォーターが好き!という方は多いのではないでしょうか。
でも実際にミネラルウォーターを買う時、お店で買うのがいいのか、通販がいいのか、ウォーターサーバーがいいのか……、迷ってしまいますね。
そこで、どのようにミネラルウォーターを買うのが一番おトクなのか、各購入方法のメリット・デメリットをまとめてみました。
お店で買うメリット・デメリットは?
メリット
・普段の買い物のついでに買うことが出来る。
買い物は一回でまとめて済ましたいと思うのが人情というもの。お店でミネラルウォーターを買う場合、普段の買い物のついでに購入できるので、改めてミネラルウォーターだけを買うような余計な手間がありません。
・実際に手にとって買う安心感がある
ネット通販では商品の色んな写真やデータが示されています。しかし、実際のサイズ感や安っぽさなどは手にとってみないと分かりません。店舗で購入する場合は商品を目利きすることができるので、自分で納得して購入することが出来ます。
デメリット
・高い
お店で買う場合、ネット通販やウォーターサーバーに比べると水の値段が高くつく場合が多いです。大体ネット通販やウォーターサーバーでは水2Lあたり70~120円ですが、お店で買うと150円程度かかってしまいます。
・持ち運びが大変
水は1Lあたり1kgの重さがあります。ミネラルウォーターをお店でまとめ買いしていざ持って帰るとなると、数kgの荷物を持ち運ばなくてはなりません。
・ゴミがでる
ミネラルウォーターは飲用だけでなく料理に使用したりもします。使用量が多く使用頻度も高いため、あっという間に2Lサイズの空ペットボトルが溜まってしまいます
通販で買うメリット・デメリットは?
メリット
・宅配してもらえる
なんといっても重いミネラルウォーターを玄関先まで運んできてもらえるのはありがたいです。これなら思い切ったまとめ買いもしやすいですね。
・安い
ものにもよりますが、商品によっては2Lあたり90円もしない商品もあります。とにかく安くミネラルウォーターを買いたい!という人は通販がいいかもしれません。
・大人買いできる
例えばスーパーの棚に並べられている商品を「お気に入りだからまとめ買いしようかな~」と片っ端からカゴにいれようと思うでしょうか。何も気にする必要はないのですが、そこだけごっそり空いた棚をみるとちょっと後ろめたくなる人もいると思います。通販なら、気に入った銘柄の水を2L×50本大人買いなんてことも気軽にすることができます。
デメリット
・そもそも通販が手間だと感じる
できれば買い物は一括で終わらせたい。なんでミネラルウォーターだけ通販で買わなきゃいけないんだろう……めんどくさい、と思う場合があるかもしれません。
・すぐ届かない
都会などでは即日お届けサービスが普及していますが、それ以外の地域にお住まいの方はそうはいきません。(筆者もその一人) あ!お水きらしちゃった!となった場合にお店に買いに行くならすぐに手に入れることが出来ますが、通販の場合は早くとも翌日、遅い場合は3~4日後になってしまいます。
・ゴミが出る
これはお店で購入する場合と同じデメリットになります。
ウォーターサーバーのメリット・デメリットは?
メリット
・冷蔵庫の場所をとらない
ペットボトルのミネラルウォーターは、使用する前は冷蔵庫で冷やしておくことが多いと思います。でも2Lのペットボトルは場所をとるため、邪魔になって他の容器が入らないといったことがあります。その点ウォーターサーバーは筺体のなかで水を冷やしておけるので、冷蔵庫の余ったスペースを有効活用することが出来ます。
・水の値段が安い
ウォーターサーバーの水の値段は120円ほどから選べるので、お店で買うより安く購入できます。しかし、サーバーのレンタル代や維持費などが別途かかるのでトータルでかかる費用を考えるとそれほどおトクではないかもしれません。
・宅配してくれる
こちらも通販と同じで玄関先まで水を運んでくれるので、持ち運びの手間が要りません。
・お湯も自由に使える
製品によってはお湯が使えるウォーターサーバーがあります。突然の来客のときなどに、ウォーターサーバーの美味しい水ですぐにお茶が用意できるのは良いですね。
・魅力的な水商品が多い
ウォーターサーバーの水商品の中には逆浸透膜(RO膜)でろ過された水、RO水という安全な水を使用した商品が多くあります。ろ過の過程でRO水中のミネラル成分などは失われてしまいますが、微小なウイルスや環境ホルモンなどの危険物が除かれるため、小さなお子さんや自分の健康管理に気を使われる人には良いかもしれません。また、RO水に失われたミネラルを改めて添加した商品もあります。
デメリット
・トータル費用は安くない
先ほども書きましたが、水自体の値段はそれほど高くなくとも、ウォーターサーバーはサーバーのレンタル費や水道光熱費が別にかかります。また契約解除のときなどに解除料金が発生する場合もあります。
・場所をとる
ペットボトルの水も、まとめ買いすればそれなりに場所をとりますが、こちらは棚や倉庫などに保管することができます。ウォーターサーバーはすぐ使用するためにもキッチンやリビング、廊下などに設置する場合が多く、生活スペースが狭まってしまうかもしれません。
まとめ
3つの方法を比較すると、とにかく安く購入したいのであれば通販、他の買い物と合わせて購入したいのであればお店で、健康や品質にこだわりたいのであればウォーターサーバーの購入が適しているようでした。
自分がミネラルウォーターを購入する目的に合わせて購入方法を考えて、賢い買い物をしましょう!