以前、妊婦さんも安心なミネラルウォーターについて書きました、

妊娠中そして、その後は赤ちゃんにミルクをあげるときにも、お水には気を使いたいですよね。

赤ちゃんのミルクを作る際にお勧めの水ってあるのでしょうか?

調べてみました!

妊婦さんに安心なお水についてはこちらを!↓↓

赤ちゃんのミルク作りにもミネラルウォーターを使ってもいいの?

赤ちゃんのミルク

放射線や塩素、トリハロメタンなどの心配があり、水道水を赤ちゃんのミルクに使用をすることにためらいを感じている方は少なくないようです。水道水は心配だけれど、ミネラルウォーターなら安心感があるのではないでしょうか。
しかし、ミネラルウォーターを赤ちゃんに与えてもよいのか気になるところです。赤ちゃんのミルクにミネラルウォーターを使用しても大丈夫なのでしょうか。

農林水産省は「ミネラルウォーター類(容器入り飲用水)の品質表示ガイドライン」でミネラルウォーター類を「ナチュラルウォーター」「ナチュラルミネラルウォーター」「ミネラルウォーター」「ボトルドウォーター」の4つに分類しています。
日本でスーパーやコンビニなどで購入できるものの多くはナチュラルミネラルウォーターやミネラルウォーターです。
特定の地下水を採水して、その水にミネラル分が含まれているものがナチュラルミネラルウォーターです。濾過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をしていません。
ナチュラルミネラルウォーターと同じ水を濾過・沈殿・加熱殺菌以外に、オゾン処理、紫外線処理、ミネラル調整、ブレンドなどしたものがミネラルウォーターです。
これらは厳しい基準が定められているので、赤ちゃんにとっても安心ができます。
しかし、赤ちゃんのミルクに使用する場合には、水の選び方に注意が必要です。

ミルクに使うミネラルウォーターの注意点

ミネラルウォーター

ミルクに使う場合は、水に含まれるミネラル分の量に気をつけましょう。
含まれるミネラルが多いほど体によい印象があると思います。たしかに、大人の場合ならミネラル補給に役立つことが期待できます。しかし、赤ちゃんにミネラルを多く含む水を与えると下痢をする恐れがあります。
ミネラルウォーターには、硬水と軟水があります。これらは水に含まれるカルシウムとマグネシウムの濃度によって決められています。これを硬度といいます。硬度100以下が軟水、高度101~300が中硬水、高度301以上が硬水です。
硬水はミネラルを多く含んでいるので、赤ちゃんにとっては負担になります。ミルクに使用をする場合は、軟水を選ぶようにしましょう。

硬度はパッケージに記載されています。パッケージには成分表が記載されていて、その近くに硬度が記載されていることが多くあります。文字が小さくてわかりにくいこともあるので、よく確認をしてください。
軟水の中でも「ピュアウォーター(純粋)」は赤ちゃんにおすすめです。ピュアウォーターはミネラル分をほとんど含んでいない水のことです。水を逆浸透膜に通すのですが、逆浸透膜を通すことで不純物も取り除かれます。

 

赤ちゃんにおすすめのミネラルウォーター5選

赤ちゃん_ミネラルウォーター

 

・やさしい赤ちゃんの水
北アルプスの水を生成してミネラル分を取り除いています。湯冷ましにも使用ができます。加熱殺菌済みです。離乳食用の調理水にも使用ができます。

・ベビーのじかん 赤ちゃんの純水
深井戸水を加熱殺菌しています。ミネラル分を含まず赤ちゃんに優しいので、ミルクを作るのにそのまま使えます。500mlと2Lサイズがあり、500mlサイズは旅行や外出などに際に持ち運びやすく便利です。

・赤ちゃんのピュアウォーター
ミネラル分をほとんど含まないピュアウォーターです。粉ミルクのバランスを崩しません。加熱殺菌済みで湯冷ましにも使用ができます。500mlと2Lサイズが用意されています。

・おいしい水 富士山
長い年月をかけてしみ込んだ地下水を採水、独自の熱を使わないろ過法を採用しています。加熱殺菌されていないので、赤ちゃんに与える場合は加熱が必要です。硬度30mg/Lの軟水です。

 

・超軟水
逆浸透膜で不純物を取り除いた、硬度0.000000の純粋です。宅配専用です。



まとめ

ミネラルウォーターは安心な印象がありますが、赤ちゃんに与える場合はミネラルの量に気をつける必要があります。水を購入する際には硬度を確認して、安心できるものを与えてください。

 

管理人おススメのミネラルウォーター

おいしく健康にいいあき坊の水。
世界遺産、富士山の標高1000メートル以上(!!)にある井戸から採水されるため非常にピュアな水です。
ぜひ一度お試しください!

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